人事必見!論文チェック力診断

採用に育成に査定にと日々ご奮闘の人事担当者の皆さま、お疲れさまです。
このコーナーでは特に、「文章にはあまり自信がないのに昇格論文を審査させられるハメになった」「ノウハウがないのに、上からのツルの一声で研修時に論文を書かせて評価することになったが」とお悩みの方のためのコーナーです。ご自分の中の「論文評価力」はどうか、あるいはその環境は整っているかなど、10項目の質問でチェックしましょう。もちろん、論作文実施歴を誇る会社担当者さまの一見も歓迎します。

評価力編

   質   問

チェック欄

1. 採点の前についつい所属部署・受験者名をチェックしてしまいそうだ

YES

NO

2. 「この人受けるの何回目かな」など、受験者の顔を思い浮かべる

YES

NO

3. 付き合い残業が多い

YES

NO

4. 「うちの○○君(さん)をよろしく」など、周囲に雑音が多い 

YES

NO

5. 個人の学歴・キャリア・資格等をよく記憶している方だ

YES

NO

評価:

率直に言って、「YES」が3つ以上ある方は、論文評価にはやや不向きといえましょう。つまり、客観的に文章のみを見ることが苦手な性格なのです。「アイツはできる」「あの人、これを逃したらもう昇進は難しい」など、論文の紙面以外からの情報が気になって仕方がないのです。どうしてもこの仕事を引き受けなければならない場合は、2つの方法があります。  

 

 1.L.C.研究所に依頼する。(TEL:078-752-7524  問い合わせフォーム

 2.所属部署や名前を隠してコピーした上で採点してみる。

 

1がより賢明な方法であることは言うまでもありませんが、2の方法でもかなりの効果が期待できます。論作文を見る場合は、とにかく人物評価等の先入観を取り払う必要があります。他の筆記試験、例えばTOEICのスコアをつける場合、その人が留学していたかどうかで点数を水増ししたりするでしょうか? それと同じ、試験は試験、ファジーな調整は必要に応じて、と割り切る必要があります。

環境編

質   問

チェック欄

1. 採点・評価は主に一人で行なう

YES

NO

2. 採点基準項目が「内容」「表現」など、具体性に欠ける

YES

NO

3. 基本的には相対評価を行なう予定だ

YES

NO

4. 上司が評価の最終決定権を持っている 

YES

NO

5. 採点から評価の決定までが1週間以内である

YES

NO

評価:

 「YES」が1つでもあれば、論文試験の実施自体を見直した方が良いでしょう。まず「1」、一人だけで評価を行なうのは不可能です。最低でも、同じ論文を3人以上の目で見て、それぞれの評価を、統計的に整合性を取りながら評価を決定しなければ、客観性は望めません(プロでない場合は)。となれば枚数にもよりますが、「5」数十~数百の論文を他の業務と平行して1週間で見るのは至難のワザです。さらに「2」「3」評価基準が曖昧なままではいたずらに時間を浪費、結果にもバラツキが生じます。そもそも、何のための評価でしょうか?「4」は、上司は評価基準を策定する時に関与するべきで、採点してしまったものをどうこういっても客観性が損なわれるだけです。

ありがちなのが、対象者に論文を書いてもらった後で評価付けに悩むケースです。当方でも時々そのようなご依頼をいただきますが、元来これは本末転倒です。「何のために」「受験者のどのような点をみたいのか」、まず目標を定めてから論文試験を実施してください。

 

 →論文評価、あるいは論文評価者養成研修についてのお問合せ

 

 

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