よくある志望動機「御社の雰囲気」のよさ

今日、通勤途上で交通事故に遭った。といっても乗った自転車が車と接触、コケてしまったという程度で、被害はとりあえず軽い打ち身だけのようだ。皆さんも気をつけて。

 

さて、本日のお題。大半の学生さんの行動パターンは、自由応募の場合、自分が名前を知っている企業、主に消費財を扱うCtoC企業にとりあえずエントリーし説明会に行く、というものだ。まあ有名企業に堂々と会社訪問ができるチャンスなんてめったにない。本命とすべきところを見逃しさえしなければ、それはそれでいいことだと思う。

 

そんな学生さんらに「どんな業界、業種がいいの?」と聞くと、最近はよく「どこでもいいです、変なところでなければ」という答えが返ってくる。気持ちはわかる、景気は本当に悪いしね。でもやはり、エントリーシートや面接などで「なぜここなのか」を言う必要はある。そこでよく学生間でつかわれるセリフが「御社の人事の方のイキイキとした雰囲気が…」だ。

 

だが、これは毎年毎年、みなさんの先輩方によって言い尽くされている、採用担当者にとっては耳タコのセリフなのだ。第一、「雰囲気」なんてあいまいな理由で、半生を託される相手の身にもなってごらん。危なっかしいでしょ?そもそも、雰囲気がいいってどういう現象なんだ?

 

最終的に、自分が本当に働けそうか見極める要素として、確かに「雰囲気」は大切だ。でもそれは志望動機の中心とはなりえない。志望動機と、感想とは違う。「雰囲気」とか「感じ」という感性ワードを使わずに、自分だけの「なぜならば」を論理的に述べる必要がある。この点、くれぐれも肝に銘じて(命じて、じゃないよ)自分だけの志望動機をひねり出してほしい。

 

 

追記:「これ書いちゃダメ、ってダメ出しだけされても困る」という声があったのでひとつヒント。それは考えを深めること分析すること。万一、その会社の雰囲気のいいことが、自分の中で本当に志望動機の一番目に挙がったとしよう。

 

じゃあ、それはどこで感じだんだろう?

 

説明会の時?いつ?人事の人が自分の会社のことをしゃべっているとき?他の企業だってそんな場面あると思うけど?へ?目の輝きが違ってたの?そこであなたはどういう印象を受けたの?・・・自分も一緒に働きたい、か・・・いやいや、そんなせっかちに結論づけないで。ああそう、他の会社の人は結構年上の人が説明していたのがほとんどだったのに、そこは若い人が出て自分の言葉で語っていたんだね。だから若い時から活躍するチャンスがあると思ったんだね。でもさ、そこの会社の平均年齢と勤続年数をほかの会社と比較してみた?

 

というふうに、自分の中で「マインドA」と「マインドB」を使って対話してみよう。自分自身が得心してはじめて、他人を納得させることができるはず。自分の考えをプロセスに「見える化」して再構築してみたまえ!

 

 

 

 

 

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