グループ・ディスカッション2

グループ・ディスカッションの続き。演じる役割によって、何に気をつけるべきかという話から。

 

話し手(リーダー)的役割

 

・人のふんどしを借りて勝負せよ

→これが正解というリーダーのタイプはない。が、初心者が一番楽なのは「調整型」だろう。自分が優れた意見を言う必要はない。みなの意見をまとめようとも思うな。これは使えるという意見がでたら、おおきくうなずき、ほめちぎるとよい。自然と「賛成」の雰囲気に流れる。

 

・タイムマネジメントはしっかりと

→時間の割り振りは最初からしっかりたてておこう。前回も言ったとおり、ゴールまでにはたどり着けばラッキー、ぐらいに思っておくと良い。ただゴールまでにどれぐらいの距離があるのか、たどり着くにはどんな作業が必要になるのか、常に気をつけておくこと。

 

・「残念な人」には毅然とした態度で

→自分の意見ばかり主張し譲らない人は結構いる。こういう人に当たったら、「よし」とほくそ笑もう。こういう人をうまく扱えたら確実にポイントアップだからだ。どうすればよいかは簡単。しゃべりすぎたら公平性の観点から話を制する。それはリーダーの義務ではなく、「権利」だ。ただし意見を封殺するだけでなく、アイデアとして受け入れられる部分は受け入れるとよい。

 

聞き手(フォロワー)的役割

 

・2種類のフォロワー

→積極的に議論をリードするタイプと議論に厚みを加えるタイプだ。自分の苦手な議題が出たときには、無理にリード役に回らないほうがいい。人の意見の検証役に回り議論を円滑にする役割を担おう。

 

・あいづち、うなずき、賛同と否認

→これらをしっかりと行うだけでもフォロワーとしては十分である。ただし、賛同の時はオウム返しにせず自分なりの表現で話し、否認の時は「なぜそう考えるのか」を具体的な理由とともに述べるのが議論のマナー。

 

最後に付け加えれば、「どのような態度で言うか」は「何を言うか」と同じぐらい重要。どんな役割を演じるにせよ、表情が必死になりすぎないように気を付けよう。相手の目ではなく、眉間を見ると圧迫感が少なく、話しやすい。

 

では、健闘を祈る!

 

 

 

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