メラビアンの法則2

「具体的にどう見た目、聞いた感じの印象をアップするか?」というところで前回を終えた。でも正直なところ、ヒラリーやオバマ(両人ともスピーチの名手)ならぬシロウトの私たちは、「アップさせる」という加点主義はムリと考えた方がいい。

 

むしろ、「どうやったら(あんまりパッとしない?)見てくれや不慣れなしゃべり方に惑わされず、話の中身を聞いてもらえるか」に気をつけた方がよいのではないか。つまり、「相手が自分の話に集中できるような身じまい、態度」である。

 

ヒントになるのは、時計や貴金属などの宝飾品。たいていは無地の黒をバックに飾られているね?同様に、話を引き立たせるには、気を散らせるような要素を極力なくすことである。

 

一番の改善のしどころは姿勢である。研修のスピーチ演習なんかでみていると、まっすぐに立っているのは10人中1,2人にすぎない。たいていの人は上半身や頭をぐらぐらさせており、非常に落ち着きのない感じを与える。体を静止するだけで随分印象が違う。これは面接の時など腰をかけて話す時も同じだ。

 

次に視線。目がキョトキョトと泳ぐクセや視線を伏せてしまうクセなどはよくみられる。これをやられると、聞き手は気になって仕方ない。たくさんの人を前にするときは、原則は奥に座っている人に話しかけるつもりでいるといい。自然に声も大きくなる。

 

最後に手の位置。前で組んでしまう人が多いが、これはボディランゲージでいうと「拒否」「防御」のポーズ。また肩をすぼめることによって猫背に見えるうえに、何より声が出しにくい。百害あって一利なしなのでやめること。胸をゆったりと開き、手は自然な感じで体の横に垂らして聴衆の反応を体の中心で受け止めるのが基本。プレゼンは言葉と反応のキャッチボールなのだ。

 

この3点を守るだけで随分と印象が違うハズ。参考になったかな?

 

 

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