シューカツ要注意表現 (敬意編1)

また更新がサボりがちになっている。今日ももうすぐ終わりなのに、やるべきことがけっこうあるので手短に。

 

さて、エントリーシート書きが2回目のピークを迎えているね。添削をしていて、気になった表現のうち代表的なものをあげておこう。今回は「敬語」だ。

 

敬意をあらわすための表現の基本は、「距離を置く」ことだ。そのためには、相手(敬意の対象)と自分(たち)とをくっきりと分けなければいけない。つまり、「ソト」と「ウチ」とを分けることから敬語はスタートする。

 

じゃあ、この人たちについてはどうだろう。「ソト」だろうか、「ウチ」だろうか?

 

1 志望先(会社・団体)に属する人、ゼミの指導教官

 

2 ゼミの同級生・先輩、クラブ(サークル)の同級生・先輩・OB、母・父・兄弟姉妹など自分の家族や親族

 

1は「ソト」だ。敬語を使うべき対象である。逆に2は「ウチ」。たとえ自分が内心、どれだけ尊敬している人間であっても、敬語を使ってはいけない。よく見るのはゼミの先輩なんかに敬語を使っているケースだ。ちなみに近所の人をネタにするときは(たぶんないだろうが)どんな鼻つまみ者のおっさんでも「ソト」、敬語の対象になる。気をつけようね。