てのひらの宇宙 VOl.5

人にノウハウを伝える仕事=「先生」と言われる種族にとって、教え子が期待を超えるアウトプットを出し、成長ぶりを見せてくれるほどうれしいことはない。

 

仮に、Kさんとしよう。Kさんはタハラと出会って以来、その論理力講座、文章講座を積極的に受けてきた。最初は数百字の文章作成すら、多大な時間を要した。身を切るように書いた文を、時には全て書き直しを命じられ、ある時はペンで真っ赤にされてダメ出しを食らいながら、着々と実力をつけてきた。

 

そして今度、Kさんの一里塚となる5000字の文章が、あうん社出版の「てのひらの宇宙 Vol.5」で発表になる。百貨店を舞台にした、軽やかで愉快な話だ。

 

現在、出稿(原稿を出版社に出すこと)に向けて最終確認中である。ひょっとすると、私の方がご本人よりワクワクしているかもしれない。今秋出版予定だが、待ち遠しくてたまらない。