短所は強み、長所は弱み

「あなたの短所(弱点)を書きなさい」に対して、どのように応えたらいいか。このFAQに対するこちらの回答は「ある程度正直に申告したらいいんじゃないの?ただしフォローを忘れずに」である。

 

シェークスピア『ハムレット』で登場する魔女のセリフ「キレイは汚い、汚いはキレイ(Fair is foul, foul is fair)」ではないが、長所と短所は表裏一体である。「慎重」という長所は、「スピードが遅い」にという欠点に、「こだわりを持つ」は単なる「頑固もの」になりかねない。要は、長所短所はともに持ち味なのだから、当人がそれをきちんと把握しているか、適確に対処できるかというだけの話である。

 

ちなみに、遠い昔の小学生時代、私は学期末の通信簿に「人の言葉の揚げ足取りをする」「自己主張が強すぎる」と書かれ続けた。まあ確かに、誤字や言葉遣いの誤りがあるとやっきになって指摘するタイプだったから、特に教師からは嫌われ者であったろう。しかしその欠点は長じて「添削」「校正」という職能と「妥協を嫌う」というモノづくり精神に転じた(と自画自賛している)。

 

ただ、言葉選びには慎重になってほしい。「協調性がない」などとストレートに言ってしまうと、組織に入る身としてはやはりまずい。「譲れない部分ではかたくなになってしまう」「内省的な面がある」など、そこそこの美辞麗句で彩ろう。完璧な人間なんていないのだから。

 

*右上はありし日の熊本城。でもどのような善意に裏打ちされていようが、『義捐金○』が『義援金×』となっていると指摘したくなる、相変わらずのタハラであった。

 

 

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