ビール瓶とシャンパンボトル その1

いかにも日本的な隠ぺい体質、といっても事件を起こした当人らのルーツは外国なのだが。言わずと知れた、横綱力士による幕内力士への暴行事件のことである。まるで学校の事件事故に対する、教育界の隠ぺい構造を見ているようだ。

 

閉鎖的なコミュニティで、ある人物の身体や精神を毀損する事件が起こる。加害者はヒエラルキーの上位におり、被害者は底辺付近にいる。当然、コミュニティでは「問題はなかった」ことにされる。そこで被害者の保護者(親)が危機感を覚え、事件を明るみに出し警察に判断を委ねる。今回、内部告発を行なったのも、やはり「親方」だった。

 

事件が表ざたになったときの反応も、いじめのケースとまったく同じだ。内部告発者に対しては調和を乱す「裏切者」の烙印を押し、かつ「被害者に非があったから仕方ない」と責任転嫁する。タニマチやマスコミなどの外野はコミュニティの擁護に回る。大人からしてこれじゃ、いじめや虐待の撲滅なんて絶対にムリだ。

 

と、真面目に書いたが、タハラとして非常に気になる点がもう一つある。「ビール瓶とシャンパンボトル」である。 

 

日馬、振り上げたのはビール瓶ではなくシャンパンボトル 滑って落ちる 相撲協会危機管理委 (11/30 サンスポ)

白鵬、日馬のビール瓶殴打を否定(11/16 朝日新聞デジタル)

日馬富士はシャンパンボトルを…中間報告、詳細は(11/30 朝日新聞デジタル)

 

じゃあ、滑って落ちなかったらそのまま殴っていたのか、という素朴な疑問はさておき、ざっとチェックしたところ、大多数の記事は「ビール瓶」と「シャンパンボトル」という表記である。両方とも酒を入れる器であるのに、どうしてビールだと「瓶」でシャンパンだと「ボトル」なのだろうか?うーむ。

 

考察に手間取りそうなので、次回に続きを譲りたい。

 

 

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