コロナ騒ぎ

ただただ、バカバカしいかぎりである。といってもウイルスの脅威そのものではない。

私が、バカバカしいと思っていることについては以下のとおり。

 

〇日本政府が、イベントや休校要請に際し、判断の根拠や実施基準を示さなかったこと

さらに

・実施した場合のメリットとデメリットを検討した様子がない

・中小・零細飲食業者に致命的な打撃を与えていながら、政府の首長たる人間が毎夜(おそらく高級料亭で公費による)飲み食いを重ねている。人気が失せた街の居酒屋でやれ、と言いたい

 

〇ヤフオクやメルカリなど大手フリマ業者が、マスク転売などについて価格や数量などの自主規制をおこなわなかったこと

ちなみに

・イオンなど一部流通業者は、店頭に不足物資(ティッシュ・トイレットペーパー)で万里の長城を築き、ドヤ顔で転売ヤーに見せつけた。こうしたあっぱれな業者の爪の垢を煎じて飲んでいただきたい

 

〇いまさらテレワークに走る企業

・現役世代の、子育てや家業との両立への怨嗟の声には応えない。自らの感染リスクには敏感なオッサン文化

  

ひとつ提案がある。

 

現在休校中の児童・生徒をガラガラの新幹線に乗せ、国会の傍聴にご招待してはどうか?

一斉休校を千載一遇のチャンスとして、国としての意思決定がどうなされているか、未来を担う若者らにしかと確かめてもらうのである。

 

感染症学会の以下のデータを見る限り、20歳未満の感染は軽症で済み、致死リスクは極めて低い。対して50代のリスクはその数倍、60代以上の閣僚クラスでは18倍以上だ。

 

平均年齢54.7歳、50歳代が6割を超えるオジサン議員たち。傍聴席から、未成年のつぶらな瞳と感染リスクのアツを受ければ、連日連夜の濃厚折衝もさぞや捗(はかど)るだろう。

 * 参考HP 日本感染症学会 水際対策から感染蔓延期に移行するときの注意点