鏡開き

鏡開きといえば、かち割った餅&ぜんざい。皆さんの地方の鏡開きは、1月の何日だろうか?九州北部を祖とする父方のタハラ家、播州系の母方のオオキタ家では、ともに「15日」であった。

 

世間一般、すべからくそうだと思いこんでいたが、近所の家がしめ飾りを外すタイミングが、当家より早いことが以前から気になっていた。

 

Google先生に卦をたててみると、現在の多数派はなんと「11日」らしい。しかも江戸時代からの習わしだそうな。

 

鏡開きはもともと1月20日であったものが、将軍の月命日が20日だったために、松の内(正月の終わり)が短縮された、との御説だった。

  

いずれにしろ、年明けから10日も2週間もたつと、さすがに餅の状態が悪くなっている。青カビはおろか、黒や赤などの斑点が、色とりどりに発生していることがよくある。

 

昭和の昔はそれも「薬になる」と諭され、ぜんざいの具として供された。一理はある。

 

青カビはペニシリンの原材料だし、青カビ満載の「ブルーチーズ」は食品衛生法をクリアし高級食材としてまかりとおっている。だが赤や黒は?青カビでも、緑系と黒っぽい青があるぞ。見極めが難しいうえに、どのカビも未知の部分が多い。

 

あえて真空パックを選ばない同胞の方々に忠告する。

 

やはり、触らぬカビにタタリなし。カビの生えた餅は敬遠するのが無難のようだ。

 

※ (一社)微生物対策協会 餅のカビは危険?カビ毒の真実と安全な対処法